しんどい時こそ、最高のおもてなしを。
日本では、ホームレスの人向けの公的なシェルターは共同生活が基本となっています。私たちの活動する大阪市でも、プライバシーはカーテンでしか守られない2段ベッドが立ち並ぶ施設しかありません。
仕事もなくなり、お金もなくなり、ついに、家を出ざるを得なくなった。そんな精神的にもギリギリの状況でやっとの思いで相談に来られた方に、Homedoorでは、まずは個室でゆっくり休んでもらいながら、おいしい食事を食べてもらうことを大切にしています。
しんどい時こそ、十分すぎるほどの支援がある方がいい。
Homedoorではそう考えています。
増える若年層ホームレス問題を解決。
Homedoorへの相談者の2019年度の平均年齢は40.1歳と低年齢化が進んでいます。なかでも、家庭環境が複雑で非正規雇用を転々と繰り返しており、コミュニケーションを苦手としている層が増えている印象です。
そこで、おかえりキッチンでは単に食事を提供する場としてだけではなく、アンドセンターの宿泊期間中に宿泊者らに一時的にカフェの運営を手伝ってもらうことで、就労支援の場として活用します。
また、お客様との接客や他スタッフと働く中で、気軽に人と接することができる場を提供し、その人の就労課題を発見しサポートしていきます。
おかえりサポーター 500人キャンペーン開始!
MAP(アンドセンターに隣接)
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